ファッションデザイナーになるための専門学校

ファッション業界には、大きくわけて洋服をデザイン・制作する仕事と、流通に関する仕事があり、制作部門には、商品を企画するマーチャンダイザー、洋服をデザインする服飾デザイナー、デザイン画を型紙におこすパタンナー、基本パターンを各サイズ別に展開するグレーダーなどの専門分野があるのです。パタンナーは、デザイナーの影の存在だと思われがちですが、ヨーロッパを中心とした海外ではデザイナーと同格のプロフェッショナルとして認められているほどです。流通関係には、ショップ販売員、バイヤー、メーカーのプレス・広報担当のほか、ファッションジャーナリスト、スタイリストなど、多岐にわたる職種があります。これらの仕事に就くには、専門学校や大学を卒業し、数年アパレルに勤務して経験を積んでから、独立をめざすのが一般的ですが、そもそもデザイナーとして採用されるのが狭き門で、その中からデザイナーとして自分のブランドを立ち上げられる人は、ごく一握りの才能の持ち主なのです。 ただし、最近では、ファッション業界で働きながら、ネット上で自分がデザインした服を販売するという人も増えているので、高収入にこだわらなければ、さまざまな可能性があるでしょう。独立をめざすなら、デザインだけではなく裁断や縫製など洋服を作る工程すべてを勉強しておきましょう。

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